ニューヨークに来たら絶対行くべきアートイベント。

ニューヨークは世界有数のアート都市。そんなニューヨークでもアートショーの時期には、 多くのアーティスト、コレクター、バイヤーが世界中から集まり、大いに盛り上がりを見せ ます。アートフェアの最大の魅力はなんといっても世界中に点在するアーティストの作品を1 度に観れることです。日本国内ではみることが難しい若手の作品から、有名アーティストの 最新作をいち早くみれる機会です。そしてファイン系の美大生、若手アーティストにとって は出展している世界中のギャラリーにポートフォリオや作品を見てもらったり、話を聞く チャンスでもあります。アートフェアの現場で次の展示が決まったり、新しいコネクション ができたりは日常茶飯事で、それを目的に来ている人も多くいます。今回はニューヨークで 開催されるアートフェアを紹介します!

アーモリーショー

つい先日、ハドソン川沿いのピア92で開催されたアーモリーショーは世界3大アートショー の一つとされており、年々その規模も拡大。毎年何万人もの来場者で会場は賑わいます。現 代アート業界に与える影響も大きく。1日公式サイトによると、過去にはピカソやポロックの 作品も展示されたようです。1994年から開催されたグラマシーインターナショナルアート フェア​が1999年にアーモリーショーとなり現在に至るのですが、その名前は1913年に開催さ れた歴史的にも有名な同名のアートショーからきているようです。今年は3月5日から8日ま で開催され、世界中から199ものギャラリーがブースを出展しました(公式サイト情報)。

VOLTA NY

こちらも昨年までソーホーで開催されていたニューヨークでも最大級のアートショーです。 アーモリーショーとは姉妹ショーと言われており、今年は会場もアーモリーショーに隣接し た場所で開催さることになりました。また期間も3月5日から8日となっており、アーモリー ショーに行く方はボルタも同時に観に行くことができます。特徴としてはアーモリーショー よりもさらに若手アーティストであったり、新進気鋭のアーティストの作品が多く、作品の 価格帯としてもアーモリーショーよりは低くいものが多いです。また日本のギャラリーも多 数出展しており、賑わいをみせていました。筆者自身、親が東京恵比寿にギャラリー(M​A2 ギャラリー​)をもっており、毎年ボルタにも出展しているため、今回お手伝いをさせてもら いました。

ダイアモンドの原石を探せ!ニューヨークのアートイベント。

ニューヨークには年間を通して若手アーティストの発表、交流の場が多くあり、若手アー ティストにはチャンスが沢山あります。アーモリーやボルタのような大きなアートフェアで は見れないような、同世代の若手アーティストたちを見たい方にはアートフェスティバルや オープンロフトがオススメ。特にブルックリンでは多くのアートフェスやイベントが開催さ れます。こういったオープンロフトやアートフェスでは、まだ商業アートとして洗練され きっていないダイアモンドの原石のパッション溢れる作品や、若手アーティスト達の作業現 場や、ハンドメイド感溢れる演出などをみられるのも魅力。またアーティストが展示会場に いるので、本人から作品の意図などを直接聞いたり、アーティスト同士の交流を深めるチャ ンスも多くあります。

ダンボーアートフェスティバル

1997年から18年間、こちらも年々規模が拡大しているイベントで、ブルックリンのダンボー 地区で毎夏開催されてきました。開催期間中は若手アーティストの作品が街中に溢れていま す。公式サイトによると残念ながら今年度は開催が予定されていません。ただこれまで18年 間、ブルックリンの若手アートシーンを支えてきたイベントです。

https://vimeo.com/109281713

http://dumboartsfestival.com

ブッシュウィックオープンスタジオ

こちらもブルックリンのブッシュウィック地区で開催されるイベントです。運営は全てボラ ンティアで構成されており、完全に無利益なイベントとして毎年開催されています。ブッ シュウィックにはいくつか、ロフトベースの建物にアートスタジオとして若手アーティスト がシェアしているスタジオがいくつもあります。公式サイトによると、3000人以上のアー ティストがそこで作品制作をしており。普段みれないスタジオの中で作品をみることができ ます。筆者自身もブッシュウィック地区のロフトでシェア生活をしていたことがあり、自分 の部屋を開放して多くの人が作品を見に来ました。

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